PROFILE
わさびのり
中小企業診断士です。
事前の知識が全くゼロの状態から
スタディングで勉強を始めて、なんとか合格することができました。
現在は副業診断士として、中小企業診断士を目指す人や副業を考えている人に向けた情報を発信します。

中小企業診断士|スタディングと独学はどちらが高コスパ?市販テキストと徹底比較!

この記事にはプロモーションリンクが掲載されていますが、私の実際の体験と調査に基づき書かれています。

「中小企業診断士試験の、スタディング(STUDYing)と独学どっちの方がコスパがいいんだろう??」

という疑問はありませんか?

ぼくも受験当時にかなり悩みましたが、最終的にスタディングを選びました。

どうやって決めたかというと「スタディング」と「書店で買えるテキスト」を以下の4つのポイントで比較しました。

  • コスパが高いのは?
  • 続けやすいのは?
  • どっちが勉強しやすい?
  • 質問できる相手はどうする?
  • 一緒に勉強する仲間はどうやってつくれる?

その結果、
スタディングと市販テキストの値段は同じくらいでしたが、
スタディングの方が圧倒的にコスパが良い教材でした!

この記事では、この4つのポイントについて僕が調べた内容を紹介します!

目次

スタディングの教材内容と金額

スタディングの中小企業診断士講座には、教材の充実度によってパーフェクト、スタンダード、ミニマムの3コースがあります。

1次2次合格コース25年度2025年度+2026年度
パーフェクト74,800円84,700円
スタンダード59,400円64,900円
ミニマム48,400円53,900円

このうち、本気で合格を目指すなら、「1次2次合格コース パーフェクト[2025+2026年度試験対応]」を選んでおく方がいいです。

ぼくもパーフェクトコースを選びました

パーフェクトコースは、演習問題や過去問題集(7年分)も含まれているので、これを買っておけば間違いないという内容になっています。

また、購入時にオプション「冊子版テキスト・学習マップ付」を勧められますが、オプションは無しで大丈夫です。

なぜならこれらのテキストは、必要なときに同じ値段で買えるので最初に一緒に買うメリットはないです。

コースの詳細はこちらのリンクから確認できますよ↓↓(※購入にはアカウント作成が必要です)

独学の市販テキストとの比較

金額はスタディングと同じくらい

独学の場合、1次試験、2次試験それぞれの市販テキストを買うことになります。

ここでは、

  • 各科目1冊ずつ買う
  • 多くの受験生が使っている
  • 本屋さんに置いてある定番テキスト

を選びました。

そうすると1次試験、2次試験の参考書だけで4万5千円です。

これだけなら独学の方が安い!と思いますよね。

でも、試験対策には参考書だけでなく演習問題や過去問集も当然必要です。

これらも先ほどの基準で選ぶと、演習問題・過去問だけで3万円です。

その結果、

1次試験対策だけで4万5千円

2次試験も合わせると7万5千円

になることがわかりました。

独学の場合でもかなりの金額になりますね・・・

どんな本をどれくらい買うかは人によりますが、僕の場合は数百円ですがスタディングの方が安いですし、テキストを買い集める手間を考えるとスタディングの方がコスパが良いじゃん!と思ったので、僕はスタディングを選びました。

試験テキスト金額
1次試験
(7科目)
参考書2,860円×7冊=20,020円
問題集1,870円×7冊=13,090円
過去問集
(5年分)
1,760円×7冊=12,320円
1次試験合計45,430円
2次試験
(4科目)
参考書3,300円
事例Ⅳ問題集2,860円
事例Ⅰ~Ⅲ
過去問集
(7年分)
2,860円×7冊=20,020円
事例Ⅳ
過去問集
3,520円
2次試験合計29,700円
独学の場合の書籍代(例)75,130円
スタディング 
パーフェクトコース
74,800円
↑↑スタディングの方がお得!!

どんな参考書をどれくらい買うか、を調べるだけでも何時間かかかってしまったので、そういう手間を考えると正直スタディング一択だと思ってます。

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勉強のしやすさ

参考書の場合は、基本的に紙のテキストを持ち歩く必要がありますが、

スタディングならスマホやタブレット、PCでも勉強できるので、どこでも勉強しやすいです。

  • スマホやタブレットでどこでも勉強できる
  • 講義の後にチェックテストがあるので、知識が定着しやすい
  • 演習問題や復習問題を最適な時期に出してくれる

知識が定着するには、時間をあけながら繰り返し復習するのが最も効果的です。

スタディングは自分が苦手な問題や学習してから時間が経った問題を、復習として出題してくれるので、勉強内容を着実に覚えることができます。

講師に質問できるのはスタディング

勉強中にどうしても「理解できない」「解決できない」ことってありますよね。

そのまま放置していると、後で同じ問題を解いたときに同じミスをしたり、苦手意識がついてしまいます。

スタディングには「学習Q&Aサービス」があるので、講師に質問もできますよ。

しかも、Yahoo!知恵袋みたいに他の受験生のQ&Aもすべて読める機能があるので、とても便利ですよ。

継続して学習ができるのは?

試験までの勉強期間に、日々の学習計画や「次どの科目を勉強しよう?」「演習何回やろうかな?」といったスケジュールや進捗管理は重要ですよね。

僕は割とズボラな性格なので「試験に間に合わせられるかな?」という不安がありました。

そこでスタディングを調べていると、自分に合わせて学習プランを自動作成してくれる機能があると分かりました。

例えば、「試験日までの残り日数」と「学習可能な時間」、「実力テストの結果」から総合的に判断して、合格に必要な学習スケジュールを作成してくれます。

スタディングHPより引用

通信講座だけど仲間をつくれる

ひとりで勉強しているとモチベーションが続かないことってありませんか?

ぼくは、ふとした疑問や悩みを共有できたり、一緒に切磋琢磨できる仲間がいる方が、やる気が出やすいです。

中小企業診断士ってどちらかというと「知る人ぞ知る」資格なので、一緒に合格を目指す人が身近にいるのは稀だと思います。

実は、スタディングには「勉強仲間」というクローズドなコミュニティ機能があります。これを使えば、スタディングの受験生同士でメッセージのやりとりをすることができます。

例えば、自分の学習状況を投稿したり、お互いの投稿に「いいね!」やコメントをして励まし合うことができます。

オンライン講座でありながらも、同じ資格を目指す仲間を作れるのは、独学にはないメリットだなと思いました!

まとめ

さいごに比較結果を表にまとめました。

スタディング市販テキスト
値段74,800円
(パーフェクトコース)
75,130円
勉強のしやすさ
スマホやタブレットで勉強できる
講師への質問
Q&Aサービスあり
続けやすさ
学習プランを自動生成
仲間のつくりやすさ
クローズドコミュニティあり

中小企業診断士を目指すにあたって、教材で何を優先するかは人によって違うとは思います。

僕の場合はこれらのポイントを最優先した結果、独学よりもスタディングがいい、という結論になりました。

中小企業診断士は人気な資格なので、様々な市販テキストも販売されており、どれを買うか悩む手間も考えると、正直スタディングしかないです。

スタディングも合格者数No.1という実績は、それだけ利用者数が多いということなので、コスパ・タイパ重視の方はスタディング一択ですよ!

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