スタディングの中小企業診断士講座が気になるけど「次年度試験版はいつ販売されるんだろう」と思っていませんか?すでに独学で勉強した方や価格が安い方がいい方は、1年分の講座で勉強したいですよね。
【結論】
スタディングの中小企業診断士講座は、毎年6月から利用できます。2026年版は2025年6月から”順次”リリースされます。
”順次”というのは、はじめからすべての講義を利用できるわけではなく、徐々に利用できる講義やコンテンツが増えていく点に注意してください。
もし費用を抑えるために単年度版を買いたい人は、「2025年度+2026年度版のスタンダードコース」の方がコスパは高いですよ。最初から全講義を利用できますし、次年度にも対応しています。さらに、単年度版のパーフェクトコースよりも安いのでコスパはかなり高いです。
この記事では、2026年度以降の受験を検討している方に向けてコスパの高いコースの選び方を紹介します。
スタディングはいつ始められるのか
2026年度版の利用開始時期
次年度版である「2026年度版」は、2025年6月から利用できます。中小企業診断士の試験日は8月なので、試験日の14か月前から勉強を開始できます。
注意点としては、すべての講義が6月から利用できるわけではない点です。6月から講義が順番にリリースされるので、例えば1次試験向けの講義をすべて受けられるのは2025年12月です。
何らかの事情で今すぐ勉強を始められない人などは、「2026年度版」のリリースを待つのも良いだと思いますが、もう少し早く勉強したい人は今すぐ利用できる「2025年度版」もしくは「2025年度+2026年度版」を購入しましょう。

スタディングの中小企業診断士講座は「試験年度」ごとにコースがあります。
例えば、2025年2月現在では「2025年度版」と「2025年度+2026年度版」の二つがあります。
これらの違いは受講できる期限です。
- 2025年度版:2025年10月31日まで
- 2025年度+2026年度版:2026年10月31日まで
コスパが高いコースの選び方
スタディングの中小企業診断士講座には教材の充実度によってコースが分かれています。
どのコースを選ぶべきかは「日々の勉強時間をどれくらい確保できるか」「前提知識がどれくらいあるか」などで異なりますが、ここでは合格率を高めつつ、コスパを重視したコースの選び方を紹介します。
2025年度+2026年度版のスタンダードコース一択
コスパで選ぶなら、ぼくは「2025年度+2026年度版のスタンダードコース」一択だと思っています。
なぜなら、①勉強期間、②教材の充実度、③価格の面でバランスが良いからです。



ぼくもこの2年分のコースで無事に合格できました
価格面での違いがわかりやすいように、2026年度も勉強できるコースで価格を比較しました。


こうやって比較すると、単年度版と複数年度版の差額は5000円程度しかないですし、単年度パーフェクトコースよりは2年度分のスタンダードコースの方が安いことがわかります。
これなら価格も抑えられますし、なによりいますぐ勉強できるのはいいですよね。
まとめ
スタディングの次年度版は、毎年6月から利用できますが、利用できる教材は順次開放されていくので注意が必要です。
もしコスパを重視しつつ勉強したい人は、2025年度+2026年度対応のスタンダードコースがおすすめです。
中小企業診断士試験は一筋縄ではいかない試験なので、なるべく早い段階から勉強して手応えをつかめると安心して試験に挑めると思うので、少しでも迷っている方は以下のリンクからスタディングを始めてみてください。