教材を選ぶ際に「合格率がどれくらいなのか」気になりますよね。
スタディングは合格「率」を公表していませんが、かわりに合格者「数」を明示しています。
直近では合格者247人で、業界トップクラスです。
これは、全国の合格者のうち6人に1人はスタディングを利用していることになります。
一方、他社のページをのぞくと「合格率50%」「60%」といった数字が並びます。
ところが、そのうちF社はすでに講座を閉講していました。

受講者が少ない講座ほど、合格率は高く見えやすいものの、
途中で講座がなくなったら困りますよね💦
そもそも合格率は、計算根拠が各社でまちまちで、正確に比較するのは難しいのが実情です。
だからこそ、合格者「数」を開示しているスタディングのほうが「信頼できる」と感じました。
人気があって受講者数が多い方が、教材もアップデートされる好循環も期待できます。
最終的には「自分に合うかどうか」が何より大切ですが、実績を考えると、スタディングを選んでおけば間違いないですよ。
スタディングの実績
スタディングの実績について、ホームページや運営会社の株主向け資料などから調べました。
「合格実績No.1」は伊達ではない、という実績だったので、スタディングで迷っている人には必見ですよ。
直近の合格者数は業界トップ
スタディング中小企業診断士講座の公表合格者数は247人です(2023年度)
この数字は、大手予備校のTAC(134人)を大きく上回る数字です。
それだけ多くの合格者に支持されていることがわかります。
受講者数が伸び続けている
スタディングの運営会社KIYOラーニングの株主向け資料を見ると、
売上高とともに「受講者の数」や「合格体験記の投稿数」が年々増加しています。




この数字は中小企業診断士講座に限った値ではないですが、
受講者・合格者ともに伸びているのは、教材を選ぶ上で安心材料ですよね。
見るべきは合格「率」より合格「数」
合格率は母数の集計方法次第で大きくブレますが、合格者数はウソがつけません。



極端なことを言えば、受講者が3人であれば、合格者1人で33.3%、2人で66.7%、かなりブレます。
毎年200人超の合格者を公式に把握・公表している通信講座は、実はかなり少数派です。
そういう意味では、数字の規模が大きい=信頼の目安になりますね。
全合格者のうち6人に1人はスタディング
2023年における中小企業診断士試験の合格者数は合計で1,516人でした。
そのうち、スタディングで合格した人は247人なので、
約6人に1人はスタディングを利用していたことになります。



これはかなりすごいですね!
スタディング以外の教材を併用した人もいるとは思いますが、多くの合格者はスタディングを使っていたんですね。
自分に合うかどうかが一番大事
ここまでスタディングの強さを数字で追いかけてきましたが、
最終的には「自分に合うかどうか」が何より大切です。
そこで、こんな人は「絶対にスタディングが合う」という特徴をまとめました
スタディングに向いているのはこんな人
スキマ時間を活かしたい人
通勤電車やランチの時間でスマホ学習。
動画も1.5倍速でサクッと消化できるので、まとまった勉強時間が取りづらい社会人には嬉しい機能です。
紙の教材より“デジタル”派
ノートや参考書が増えると管理が面倒…という人
講義動画・問題演習・進捗管理まで全部アプリ内で完結するスタディングは楽です。
学習計画を自分で組むのが苦手な人
「今日は何を勉強すればいい?」を毎日教えてくれる学習フロー機能があるので、 スケジュール管理で迷子になりにくい。
コスパ重視だけど質は妥協したくない人
通学型スクールより圧倒的にリーズナブル。
それでいて合格者数は業界トップクラスなので、費用対効果を重視する人におすすめです。。
過去問や演習をスマホでサクサク解きたい人
解説までワンタップですぐ確認できるから、スキマ演習のテンポが良いです。
重い問題集を持ち歩く必要ないのも良いですね。
モチベーションが続きづらい人
「今試験を受けたら、何点取れそうか」実力スコア機能があるので、
日々の成長が感じられてモチベーションを維持しやすいです。
育休・転職準備などライフイベントと並行したい人
自分のペースを最優先できるオンライン完結型なので、急な予定変更や短時間学習でも続けやすいです。
さいごに
- スタディングは合格者数で業界トップクラス
- 合格率は各社で計算方法が違うので比較は難しい
- 受講者が多い講座ほど、教材の改善スピードが速い
最終的には、自分が続けやすいかどうかがいちばん大事です。
とはいえ「実績」と「規模」の安心感でいけば、スタディングを選んでおけば、まず間違いないですよ!