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【2025年最新版】スタディング中小企業診断士いつから勉強したら間に合う?理想の学習スケジュールをお伝えします

この記事にはプロモーションリンクが掲載されていますが、私の実際の体験と調査に基づき書かれています。

この記事では、スタディング中小企業診断士講座について、いつから勉強したら試験に間に合うのか?理想の学習スケジュールについて解説します!

【結論】

結論からいうと、中小企業診断士の理想の学習スケジュールは「人による」です(身も蓋もありませんが)。

ぼくの場合、スタディングの学習フローに沿って各科目の進捗度定着度を確認しながら、その後の学習時間を再配分し、無駄がないように気を付けていました。

また、短期合格のために取り組むべき優先度の高い科目を示してくれるので、スタディングには、理想の学習スケジュールに近づけるための機能が揃っていました。

そのおかげで、GWからの3ヶ月の短期集中で一次試験に一発合格することができました

「いまからだと遅いかな?」と不安な人も安心して始めることができますよ。

もっと詳しく知りたい方は、この記事をぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

中小企業診断士合格に必要な勉強時間

中小企業診断士の試験に合格するには、一般的に約1000~1,300時間の勉強時間が必要と言われています。

ただこれは初学者の場合で、得意分野があればあるほど勉強時間は短縮できます。

例えばIT系のお仕事の方は情報システム、金融関係のお仕事の方は財務会計の勉強は少なくても合格ラインに到達しやすいということはあるでしょう。

「自分の仕事は全然診断士の分野と関係ない」と落ち込む必要はありません。

ぼく自身も全然関係ない仕事で知識ゼロからスタート、GWからスタディングを始め、3ヶ月の勉強で1次試験は一発合格できました。学習を習慣化できれば、合格に近づくことができます。

いつから勉強したら間に合う?

1年以内の合格を目指す場合は、
1週間あたり20時間程度=毎日2~3時間程度を確保することが合格への近道となります。

ただし、これは1年の勉強期間が確保できる場合の目安です。

一次試験がある8月に間に合わせるとしたら、単純計算すると以下の学習時間が必要です。

  • 年末年始に勉強スタート:3~4.5時間以上/日
  • GWに勉強スタート:8時間以上/日

仕事や家事をしながら毎日これだけの時間を捻出するのは正直大変ですよね。

実際には、スタディングを使うことで、勉強期間を1年も確保しなくても合格した人は多数いるので、あくまで参考程度に考えればいいと思います。

↓↓スタディングには「合格者の声」という合格者の体験記が多数掲載されているので、リアルな体験談を知りたい方はチェックしてみることをおすすめします。

4ヶ月の勉強で1次試験7科目に1発合格出来たので、このカリキュラムは本物です。
中小企業診断士にチャレンジしようと考えている全ての人におすすめします。

スタディング 合格者の声 「スタディングのおかげで超短期合格を実現!!」より引用

理想の学習スケジュールの立て方

お仕事やライフスタイルに合わせて、確保できる勉強時間や学習スタイルは変わります。

ただし個人的には、GWからの3ヶ月の短期集中で合格できたのは、以下に基づいた学習スケジュールが良かったからだと思います。皆さんが学習スケジュールを組む際の参考にしてください。

優先して取り組むべき科目を決める

・スタディングの中小企業診断士講座には、どの科目が一次試験と二次試験に関係があるのかを示してくれる講座があります。これを学習開始後なるべく早い段階で視聴し、優先して取り組むべき科目を決められるのは非常に効率的でした。

スタディングホームページより引用

教材と過去問を何周もする前提で勉強をする

最初から完璧に覚えようとせず、浅い理解でもよいのでとにかく繰り返し反復学習を前提に勉強しました。

なので、動画講座の視聴も問題集も、3周繰り返すことを目標にしました。(最終的には時間がなくて、動画講座は1回しか見れていないパートもあります。反対に、過去問の正解率が悪い分野などは3回以上聞いたパートもありました。)

学習の進捗と理解度に応じて柔軟に計画を変更

とはいえ、学習時間は限られているので、各科目の進捗状況を見ながら3周にこだわりすぎないようにしました。

例えば、中小企業政策は1周目した時点で、「これはどうせ忘れる。直前の暗記に賭けよう」と判断し、1ヶ月前を目安に着手しました。

勉強初期に過去問を1周する

問題集は日頃から取り組んでいますが、過去3年分の過去問は実際の出題形式に沿って受験し、当日のスケジュール感をつかみました。

  • 4月末:スタディングでの勉強を開始
  • 6月初旬:当日のタイムスケジュールに沿った形式での過去問演習を初実施
    →ここで学習進捗度を確認しました。
  • 7月中:過去問を3年分実施。本番までに合計4回演習しました。

土日と平日でメリハリをつける

平日は通勤などのスキマ時間メインで、土日はまとめて時間が取って勉強しました。

特に、土日・休日には、座って学習した方が良い内容を優先的に勉強しました。(財務会計の計算問題など)

スタディングは最適な学習フローを作ってくれる

すごく考えて勉強に取り組んだように見えるかもしれませんが、スタディングには学習フローがあるので、基本的にはそれに沿って勉強を進めました。

フロー通りにやれば各科目の知識を抜け漏れなく効率よく身につけることができますし、全体の必要学習範囲に対する進捗度もすぐわかるので、必要以上に焦らずに済みました。

合格者の属性は?

「やっぱり仕事柄診断士の分野の知識がある方が有利でしょ?」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は中小企業診断士の受験者・合格者のプロファイルが公開されています。H29年と少し古いデータですが、参考にはなると思います。

合格者属性(LEC 合格者のプロファイルより筆者作成)

データを見ると、経営コンサルタントや税理士、公認会計士等はもちろんですが、意外と民間企業や公務員の方の合格率も高く、職業によって大きな差が見られないことが分かります。

さいごに

勉強時間を必ずしも1000~1300時間確保できないと合格できないということではありません。

僕はGWから勉強をスタートしたので、最初から「1000時間も勉強するのは無理だ」と割り切り、「短期合格」に特化したスタディングを使って効率の良い勉強をすることに照準を絞りました。

学習スケジュールの立て方を自分なりに決めることで、仕事やプライベートとのバランスもとりながらメリハリをつけて学習を進め、無事に合格することができました。

皆さんも自分のライフスタイルにあった学習法を見つけ、合格をつかみ取ってくださいね。

スタディングの2025年版中小企業診断士講座の有効期限は2025年10月31日までです。
勉強時間の確保に悩んでいる方も、早く申し込むほど学習時間の確保に繋がりますよ。

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