PROFILE
わさびのり
中小企業診断士です。
事前の知識が全くゼロの状態から
スタディングで勉強を始めて、なんとか合格することができました。
現在は副業診断士として、中小企業診断士を目指す人や副業を考えている人に向けた情報を発信します。

【中小企業診断士】スタディングで養成課程を受けられる?そもそも養成課程とは?

この記事にはプロモーションリンクが掲載されていますが、私の実際の体験と調査に基づき書かれています。

【結論】

スタディングでは中小企業診断士養成課程を提供はしていません

中小企業診断士試験に合格するための「中小企業診断士試験講座」を開講しています。

この「中小企業診断士試験講座」なら、最短で養成課程を目指すことができますよ。

なぜなら、スタディングは2023年の中小企業診断士試験の合格者数No.1という実績があるからです。しかも短期合格に特化した教材なので効率的に短期間で合格できるプログラムを提供しています。

養成課程の受講資格である「1次試験合格」を目指すならスタディングはぴったりですよ。

目次

そもそも養成課程とは

簡単にいうと「エクスプレス・パス」

中小企業診断士養成課程とは、中小企業診断士の実務に必要な実践力を身につけるためのプログラムです。特定の大学や教育機関で開講されており、修了すると中小企業診断士の2次試験と実務補習が免除され、資格登録が可能となります。

いわばエクスプレス・パスのようなものです。

養成課程には受験資格がある

中小企業診断士養成課程には募集要件があり、「中小企業診断士1次試験に合格」している必要があります。

養成課程はどんな感じ?修了は簡単?

養成課程は、修了までの期間(半年~2年程度と幅があります)を、基本的には対面の講義や実習を中心に学びます。

東京や大阪などの大都市には複数の養成課程がありますが、それ以外の地方都市などの場合は通学できる養成課程は限られるといえます。新幹線や飛行機を駆使して通う人、寮がある機関、一部オンラインでの講義などを実施している機関もありますが、基本的には対面の講義や実習が中心です。通学可能距離にあるか検討が必要です。

卒業できるかという面では、通学が可能か、健康面は問題ないか、期間中の転勤や異動がないかなどが大きなポイントになります。

入院した場合などオンラインで対応してもらえる可能性もありますが、実習など対面での出席が必須のカリキュラムもあります。体調不良や不慮の事故などは防ぎきれないので、基本的には100%出席できるように万全の体制を整えて臨むことが重要です。勤めながら養成課程に通う方が多いですが、その場合は職場の理解もポイントになります。

どれくらいの費用がかかる?

コスト面では、学費が数十万円~300万円程度かかります。かなり高額ですね。しかも学費の他に参考書籍代、交通費(通学、実習先企業などへの移動)、懇親会代などが発生します。通学制か寮制か、修了までの期間(半年~2年程度と幅があります)などによっても大きく変わります。

倍率は?

試験方法は機関によって様々です。基本的には小論文や面接ですが、グループディスカッションなどを取り入れている場合もありますので、希望の養成課程の募集要項をチェックしてください。過去問を公開している機関や、オープンキャンパスや説明会を設けている機関もありますので、情報収集が大切です。

倍率に関しては、近年どの機関でも倍率が上がっていると言われており、2次試験の合格率よりも狭き門となる機関も少なくありません。

試験日程も様々で、一部の養成課程では2次試験前に募集締切のところもあります。

スタディングは養成課程を提供しているのか

スタディングでは中小企業診断士養成課程を提供はしていませんが、中小企業診断士試験講座を開講しています。

この「中小企業診断士試験講座」なら、最短で養成課程を目指すことができますよ。

なぜなら、スタディングは2023年の中小企業診断士試験の合格者数No.1という実績があるからです。しかも短期合格に特化した教材なので効率的に短期間で合格できるプログラムを提供しています。

養成課程を受験するには1次試験に合格しないといけませんが、スタディングなら最短ルートで目指すことができます。

かくいう僕も、1次試験の3か月前にスタディングで勉強を開始して、無事に1次試験を通過できました

さいごに

養成課程は特定の大学で提供されているプログラムなので、スタディングでは受講することはできませんが、養成課程の受験資格を得るにはスタディングは最適の教材です。

スタディングには2023年の2次試験合格者No.1という安心の実績があるので、せっかくなら2次試験合格まで目指すのもアリだと思います。なぜなら養成課程に申し込んでいても、2次試験に合格すれば辞退できるからです。

養成課程では1次試験・2次試験どちらの知識も求められるので、視野に入れながらスタディングで2次試験合格まで挑戦するのがバランスの良い勉強の進め方だと思います。

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